〜ラオスの手仕事に魅せられて現地の職人ともの作りを始めました〜


織糸は基本的に草木染めしたものを使用することにしています。
自然の豊富な恵みをいただき、草木の幹や樹皮、実、根、葉等で鮮やかな色を染め出します。
日本では耳慣れないものもありますが、シルクを染色する場合、代表的な色は下記のような染料を使用しています。 
但し、その土地によって気温の差があるため、使用される染料はその地域によって変わります。   

     赤、ピンク: ラック虫、蘇芳、紅
    グレー: タイ黒檀
    青、紺: 藍
    黄: ジャックフルーツ、玉ネギ
    茶: マホガニー、ココナツ
    ベージュ: チーク





ほとんどの色は自然染料で染めることが可能ですが、実は、自然染料で染められない色もあります。
黒(ピュアブラック)は、どうしても自然のものからは色を染め出すことが出来ません。
そのため、CREOLEの製品として意匠性を重視し、黒色の使用が必要な場合には、環境に配慮されたドイツのeco染料を使用することにしています。










 











About the owner

Mobile